乗り遅れた電車にて
場や食べ物や鑑賞するものから影響を受けるのであれば
接した人のエネルギーの影響を受けないはずはない。
すべては必然だ、という考え方をすると
余計な緊張や恐れを抱かずにすむ。
育児生活で子をみていて実感すること。
電車に乗り遅れた。
その電車で、子に話しかけてくれる人がいた。
めずらしいことに、おひとりの、年配の男性だった。
自分にたいする良い波動に
子もまんざらではない。
その様子をみた親もまんざらではない。
なんとなくあたたかい心持ちになって
その日がスタートする。
そんなことも、今日の自分達に用意された
たいせつなイベントなのかもしれない。
乗り遅れて、隣に座る人が変わった。
その隣の人に受ける影響も、
ちょっとした何かのきっかけになっているのだ。
通りすがりの人のエネルギーも浴びて、
こちらからも常に何か出して、
交わいながら生きているんだなあ。
乗り遅れた電車にて、感じたこと。