男と女の温度差、育児編



温度差があるなと思うんですよ、と
知人が。
育児に関して、男女間でね。


ふとしたときに何度も思い出していた。
温度差か、個人じゃなく、男女の違いか、と。


うん、あるとしたら、それは、
カラダの感覚でとらえたことか
又聞きで考えちゃっていることか、
ということかなあ。
カラダの感覚のとらえかたは、
断然、女のほうが有利だと思うし。


育児なんか、もう、まさに。
子に乳をあたえるという行為は
ものすごく大きい。強い。


そういうふうに感じたことを
母親が父親に、言葉で伝えようとする。
言葉にした時点ですでにクセがついている。
それをまた、クセのついた父親の頭が
仕事頭や趣味頭のまま、理解しようとする。
その先入観のもと、子と向き合ってしまう。


そうなってしまったらもう、
いくら幼子と接していても
父親は頭モードで考えてしまうよな。


そんなふうにならないよう、
体感できるようにしてあげたいものだ。
だってもったいないもの!
それができたら、今度は逆で、
やわらか頭で仕事や趣味に向えるだろうとも思うんだ。


グチったりクサったりする労力を、、、
そういう方向に使えるといいな。
そうしたら温度差を悩むこともなくなるか・・・ナ、どうかな。