たぶん小児科医でも、しかし、診てもらうことも・・・



湿疹、と聞いて一瞬ひるんだ顔を見逃さなかった。
めんどうくさそうなものがきたぞ、という仕草。
か~ちゃんはそういうカン、とくに冴え冴えとしているもの。
すぐに伝わるんだもんね~~
ま、観察好きな嫌な患者ですけどネ、テヘ。


イロイロな状況と症状の経過からして、
たぶんアセモでしかないと思っていた。
局所的なものだったし。
でも、いつものアセモとはちょっと違った。
あとにかさぶたができる
盛り上がりのやや大きなブツブツで。
そして、そのまえに
39度ちかい熱を出していたのが気にかかった。


他になんの症状もなく、
熱はすぐに下がり、
機嫌もよく、
何もしなくとも
湿疹は枯れていったのだけれども・・・


気にかかったまま済ませるのは良くない。
こういうことなら、と
すぐ近くの病院へ。
『内科・小児科』の看板をかかげた
いつも混んでいない、セカセカしていない病院。
一度いって、ほんとうに心配なときには
もう行くのをやめよう、と持った病院(笑)。


で、やっぱり、よくわからないということがわかった。
もっと湿疹関係が得意なところで診てもらったら
なにか違ったことが聞けたのかもしれないけれど、
赤子の湿疹とは、ほんとうにいろいろ、
わけのわからないものがあるんだろう。
今回でなんとなく確信。


熱をだしたこととは、たぶん、関連している。
弱ったカラダ、原因はアセモと同じかもしれないけれど
でてくるモノが違ったのかな、と。
皮膚に出せているんだから、大丈夫。
・・・と、か~ちゃんは感じた。


でも、行って良かった、やっぱり。
なんとなく気になるままで終わらせてはいかん。
そのほかの子まわりのことも、
自分のこともね。
利用のしかたを、自分軸で考えればいいのだ。