一歳目前、毎日やることが違ってきたゾ



もうすぐ一歳になる子、
自分から動きだして
毎日まいにち、どんどん変わってゆく。


うわあ、おおきくなったなあ、
そっか、考えてみればもうすぐ一歳なんだもんなあ・・・
とそのたびに思う。



親指とひとさし指でゴハンをうまくつかむまで、あと少し。
口に入れるのはだいぶん上手になった。


きゅうに、“ オナカが空いて ” “ たべものが欲しくて ”
おこるようになった。
食べたくて食べている、という感じ。
ついに今日、起きてから寝るまでのオッパイが3回に。
早朝最後のオッパイからつぎに飲むまで6時間、も最長記録だ。
完全母乳っコで、ゴハンもまだまだゆっくりの子だからネ。


うっかり力が余って転んだりしても
泣かずに勝手に起きるようになった。
11ヶ月めにして。


ウンチしたあと、股間に手をもっていって
オムツをちょっとつまむような仕草をするようになった。
これは10ヶ月からかな。
そして最近は、オシッコやオナラでも
そうするようになった。
オマルを用意してみた。


痛いところも、正確に触って
ふしぎそうな顔つきをするようになった。


地域の遊び場など、集団の中でも
好きなオモチャをみつけたり、取りあったり、
よく遊ぶようになった。
こっちがだいぶうっかりしても、勝手にやっとる。
そしてやはり勝手に、じゃれてきたり
まとわりついてきたりもするようになった。


動きかたと、体型と、感じ方、要求の仕方、
ゴハンの食べ方と、ウンチやオシッコ、
だいぶん、つじつまが合ってきているなというふうだ。


そんな仕草をみていて思う。
産まれたてからけっこう、イロイロ話しかけていたけれど
今になってだんだん、それが効いてきているかもしれない。
これはべつに育児法とかを参考にしたのではなく、
無言でヒトに何かする、というのが
たとえ相手が赤子でも、
気持ち悪くかったからなのだけれど。
気がつくと『ちょっと○○するからね』とか
『いまね、○○だからね、○○なんだよ』とか
ずっとしゃべっていて、
すべての人がそうするわけではないと
最近わかってきたので。


育児情報で耳にしたこと目にしたことで、
“ ああ、このことか、これか、いまか ”
と思うことも、どんどん増えてきた。


そんななか、一時保育の登録にも行ってみた。
預けるのもタイヘンだ。
しかし、なんでも、やればなんとかなるもん、に違いない。
これも今だから言える。


別のタイヘンなことが増えそうだゾ、と思う。
でも、、、
ここのところの子の様子をみていると、
ああなんとか、ヒトとして育ちそうな入口までやってこれたな、
ほんとうに家族でやっていくことになるな、などとしみじみ。
ここからはまた時が過ぎるのがぐっと早くなりそうだ。


自分にごほうび、ちょっと、してみようかな。
あと相方にもネ。