ひさびさのテレビ



子がわりとすぐ起きちゃうタイプということもあって、
テレビはずいぶん、まともに観ていない。
もともとあまりずっとつけるタイプではなかったけど。


今日は昼間、と~ちゃんにたっぷり遊んでもらったせいか、
なかなかぐっすり眠っている。
おかげで本当に久しぶりの、ゆっくりお茶しながらのテレビ。
晦日なんだなあ・・・と思いながら。


トークで進める番組は、なんだかとても騒々しい感じで
ながいこと観ていられない。
いいや、もう、観なくても(笑)。


スケートは、背筋が伸びる感じで良かった。
やはりフィギュアを観ていたちょうど一年前のこと、
子との濃ゆい一年のことなどなどを想いながら
思いがけず、今年、とか来年、とか考える時間に。
でもアナウンサーのコメントは、いらないと思った(笑)。


子が産まれて、
自分本位でいろいろなことが進められなくなるかわりに、
どうしてもやめられないことや
どうでもいいことが
だんだん、はっきりしてきている。


中断してしまったことで
やはり辞められない、
やり方を変えてまた始めたい、
と思うこともある。


仕事とのつきあいかたもボチボチ、だなあ。
できるかどうかはともかく、
希望はある。


そして、ゴハンがおろそかになるようなことは、
ひとつもやりたくない、と思う。
となりで相方が
おせちのフライングしつつチビチビやっていても、
食べなくて平気な自分・・・
考えられなかった、一年前には。
カラダが、あきらかに変わっている。


たとえばマクロビオティクみたいなことに、
宗教みたいにはハマらないけれど・・・
なんとなく譲れない線、あるなあ。
あいまいにしておいて楽しみたい境界も、あるなあ。


もりもり食べて、
もりもり食べたくなるものをイロイロつくって、
カラダはもっと動かしたくて、
ぼちぼちまた、
余計なことも再開したりして、
子の素直な成長っぷりには
もっとゆっくりつきあって楽しんで、


イノシシ年だけれど、
あわてずいきたいものだ。


おっと、除夜の鐘が聞こえてくる時間だ!
うまいことこんな時間がとれるとは思わなかった。


またまた、偶然かもしれないけれど、
“ やってくれちゃう ” 子に感謝しつつ、
今年を終えるのであった。