じぶんでたべる



離乳食に関しては
そりゃーもう、
諸説いりみだれている。


どんなに耳をふさいだって
なにかしら情報が入ってくる。
子の様子をみて・・・と言ったって、どう判断するか、
まっさらな本能で察知するのは難しい。
ましてや、あまり他の子の面倒もみたことのない、
はじめての子に対する新米か~ちゃんじゃなおさら、ネ。


今週、ちょっとやっとピンときた。
十ヶ月の母乳ッコ、
自分の意志で、ゴハンを食べるものと意識して、
自分から手でつかんで、
口にもっていった。
うまく口に入ったらうれしそうにして、
スプーンで食べさせるよりもずっと上手に
もぐもぐ、かんで食べている。


やっといま、ゴハン食べさせ時なのでは?
と、はじめて実感。


こちらが食べるのをみてヨダレをたらすころは、
あたえてみて様子をみるときだ。
5, 6 ヶ月のころにはそんなふうになっていたけれど。
口にいれたがっても、他のおもちゃや紙やビニールと
はっきり違うものと感じているか、
はじめのころだとわからなかった。


その、様子をみる、ということや、
食べたそうにしたら自分のものからとりわけて、
というのも、今やっとわかった気がする。


ちょっとおもしろそうな本もみつけたし、
そのうちまとめてふりかえって
メモしておこう。