待っていてはダメ

暮


『官』まわりの団体と、
いろいろ手続きをしているところ。


信じられないずさんな対応にあきれ果てて脱力・・
しかし、それに負けてはいかんのだ。


なんとなくはじめから、担当者とのコミュニケーションに
問題を感じていた。
ものすご～く手ごたえのない、マニュアル通りの受答えに、
他人事のような、誇りも責任感も感じられない態度。


あまりにも様子がおかしいので、
本来ならこちらが連絡待ちの件に関して、
問い合わせてみると・・・


なんとその担当は退職していたか、有給消化中だかで、
引継ぎもうまくされていないまま、ほったらかされていたとのこと。
しかも、こちらの返答待ちになっていたとか！


わかったぞ。
きっと、もう辞めるから余分な仕事はしたくなくて、
書類に、「○○待ち」とか付箋でもつけて、
他の書類にまぎれさせて、どさっと置いていたのだろう。
そんなことに違いない！


置いて置けばおくほど、どんどん経費がかかるような事なのに。
長い間放置しても誰も気がつかないという内部事情も恐ろしい。


うすうす予感があったけれど、つっこみが甘かった。
自分の希望や予定になるべく合うように、
こういう感じの人達にちゃんと働いてもらうためには、
もっともっと賢くやらなくちゃならないのね。


ああ、むなしい・・・
が、あきらめてはいかん！
そして決して、正面から闘ってもいかん！


子供が産まれたら、こういう手続きはもっと増えるだろう。
そういうときに流されて自分の時間を無駄にしたり、
精神的に余計に疲れたりしないための教訓にさせていただくとしよう。
むなしさはとっとと忘れて。