治らずに悪くなるために医者に通うということ



眼と歯が小さな頃から悪くなってしまったので、
サバイバルできなくて
生き物としてかなりいけてないな、
とずっと思ってる。


そして眼医者も歯医者も、
“ 治しにいく ” というより、
“ 悪くなったなりの手当 ” をしに行く病院だなあと
つくづく。


東京予防歯科研究会という、
“削ったら最後、悪くなる一方なので
削らないようにすることを徹底的に気をつけましょう”
と情報を提供してくれているお医者さんたちがいる。


そこのページに、
     『1970年代後半をピークに、日本の子どもたちには
      口を開ければ虫歯だらけという時期があった。
      「そのころは虫歯の進行も早かった。
      脱灰があれば一年後には虫歯の穴ができているのが普通だった」』
なんてことがたくさん書いてあって・・・


ピーク! ピークとはいったい!


がっくりきますなあ。
情報も医学も、常に変化するものですが。
いつの時代も、
なにがしかの実験台になっているというか。