その通りなんだ、カラダはいつも

だから、そのまま、受けとって、
そのまま過ごせたらいい。
それだけでいいぐらい
精巧にできているんだから。


それに従わずして
どうにかする方法なんか全部
やっつけみたいなもんだ。
効くかもしれないが、
部分的、一時的、
そんなようなもので。


いかに、そのままで在るか、
余計なものばかりをくっつけて
こねくりまわして、
それが、遊びのようであるならば、
まだしも。


それがほんとうかのように敬い、
そのままのカラダは無視するならば
それはやっぱり、
辛いだろうね。


簡単なことなのに難しい、
難しいと思わされていて、
その世界は、
そちらを望んでいる頭が
走らせている。


そしてもう、
それらを手放した世界が
想像できなくなっている、
想像できなくて、
だからそっちの方が、
恐ろしいと
感じてしまうんだ。


一度また、
バラバラにして、
ふわふわ浮かべて、、、
最後に残るものに、
わたしはなりたい。