したいわけではない、居たいだけなのだ、そこに。

ああ。ああ。
いや、居たい、というのでもない。
必要ならとんでいきます、それだけ。
いったら、勝手に手や口が動く。
理由なんかない。


そうなるのは、
いつも、
それのことを、
めちゃくちゃ、
エネルギーを注いで
想っているだけ。


そして動いたときには、
それは済んでいる。