うまくいかないことも受け入れるのが・・・

みんな違ってみんないい、
というけれど。


それは、
うまくいかないこともよしとする
勇気がないとできないんだ。


うまくいく、っていうのは、
ときとか場合とか人が違うと、
うまくいかない、
になることもあるのが
ほんとうだ。


うまくいくのもいかないのも
それは、その時だけを
切りとった、
一方向からみただけの話。


誰かのうまくいかない、が
次のどこかの誰かの
うまくいく、のきっかけになることもある。


いくつもの事象が
からまりあって
多方向に
影響しあっている。


そういうふうに
ひいてみたら、
絶対の失敗なんてない、って
ちゃんとわかっていたら、
安心して、そのときの失敗を
認めることができる。


みんな違う、っていうのは
ひとつのことをする時、
できる人もできない人も
いるっていることだ。
それを、
ひとつの見方で
評価してもいいけれど、
それが全てではないんだ。


だからどれかに
合わせようと
窮屈にしなくてもいい。


そのとき、
やりたいように、
できる限りを、
思いきり
そのままに
やりきる。


いろいろな視点を
きりかえこなして、
のびのびと
今にいる、
その清々しさは、
なによりも、
波のように
ひろがって
どこまでも
届くんだ。