ウラ・オモテ


どっちかだけ
みるのだって、
それが
ひとつだと
わかっていれば
いいんだ。


絶対に
どっちともみないと
わからない、
なんてことはない。


わざわざ
どっちもみようと
しなくてもいいんだ。


その時々で
スポットがきてる、
そこがみえている、
けれど、
かんじようと思えば、
みえないところまで
かんじることもできる。


わざわざ
裏がどうとか
影がどうとか
注目しすぎることもないんだ。