2017-12-02 ヒトガタ 想 いま、居るところでその場所、そこにいる人に心をよせつつ、自分にあたえられた役割に集中する。全体の意図はときどき確認する、ぐらいでいいのかもしれない。何かを、ひとりで、懸命に伝えようとするよりただ自分に集中することで集中している同士の間に調和が育まれそのたたずまい全てから純粋な真意が自ら放たれて次につながっていく・・・内弟子というしくみのような伝承の美しさと人のありようをヒトガタの芝居から想うのだった!