自分を超えてゆく

コンクールだとか。
もっと軽く、
トランプみたいなゲームとか
スポーツとか。

競争は好きじゃないって感じの人でも
やると勝負にハマったりする。


その、ヒトの、
どうしようもない
闘争心みたいなものって
何なんだろう。


そんなの、
色々な例で
きいたことあるけど。


生存競争のために
持ち続けてきたもの、
とかなんとか、
そんなのじゃ、
納得いかないよ。


そもそも、
生存競争なんて言っても、
それを競争、という
見方で説明したのは
ヒトでしょ?


でも、きっと、
どこかに、
勝ちたい、って、
ひそんでる。
そんな気はする。



それっていうのはさ、
自分に向けられるもの、
なんじゃないかいなあ?



何かが、劣っている、
とかんじたとき、
勝ちたいのは、
自分に、じゃないか、
っていうようなこと。


もっと、そもそも、
何を比べているのか。
目指すところ、
ほしいもの、
居たい場所、、、

何もかも、
バラバラなのに
どうやって
勝つ、っていうんだ?
他のヒトに。



でも、だから、
ルールのある
わかりやすい勝負には

ハマッて

しまうのかも
しれない。



いつだって。

それは、ゲームだ。


自分の意志で
参加したり
降りたりできる、
ってところに
いるならいい。


いつだって。


それを通って
どこに行こうとしているか、
ってところから
離れないで
いられるかい?