みえないところの広さ
氷山の一角、という例が
よくつかわれるけれども。
キノコ、知ってますか。
この季節といったら
キノコの方がネ。
キノコの、いわゆる
キノコらしい形をした
地表に現れる部分は
草でいうなら
『花』にあたる部分。
カサの裏に次世代のタネ、
胞子がくっついてる。
では、根っこのようなものが
あるのかというと。
本体はむしろ、そっちで。
地中や、樹の中に
菌糸を広げて
生きているわけです。
その広がりたるや、、、
ヒトだって。
みえないところがある。
みえないところで
何につながっているのか
意識したことがありますか。