いまやる自由



理想のイメージが、あったとして。


ひとりじゃなくて
ひとつのくくりじゃなくて


それぞれ得意なこと、
いますぐできることがあって


自分や、自分の属している場所では
足りないところもあるかもしれないけれど
それは他の人、他のまとまりで
おぎなってくれていることを知れば、
そして
チョットひいて
それらも含めて自分もみれば
いますぐ理想のイメージの中にいるように
感じられるかもしれない。



いまいるところで
できることを
丁寧に意識的につないで

周囲にそのイメージが
広がっていっているのを感じて

係わる人の数が増えたなら

できることも増えていって
理想に近づいていく。


そういう順番で物事を考えるなら、
理想に近づいている過程の今を
しっかり味わうことで
理想と同じ道の上に立っていると
感じてみたらいいかもしれない。



でも、そうするとまた
理想がチョット
違ってみえたりして。


そうしたら
まためげずに
検討しなおして
そこからはじめたり
そこから意識をひろげて。




自分はどういう視点に立って
何をやっているのか、
という軸をいつも意識して、
いま共にいる人と、
その軸を
見える化するようにしたなら。


違う視点から刺激をくらっても
理想が違ってみえる地平にきても

いつも同じように
いま、そこでできることをやる

永遠にそのシンプルさの中で
くつろいでいられるはず。