白梅メジロと……

今年もナカナカとばしている。
さすが、トリ年!


庭の木に来る鳥たちと
遠くの人たちとの通信と……

とばしてる、
と書きたくなる

それらと

今の気分と

子どもの動きとか
近くにいる人のタイミングと


そういうことを
関連づけてみていくと
どんどん
物語になっていく


今年は
木の低いところで
虫をみつけてついばむ
ウグイスの姿もハッキリ認識できたし

今朝は
満開の白梅に顔を突っ込んで
花粉で顔が黄色くなっている
メジロの姿もハッキリ確認


たいてい
まだ確認したことなかった
初顔の鳥をみつけるのは
朝の支度をしながらの相方


そういうことに
何はさておき
全身をかたむけてみたり


早朝のさえずりから
今日という日を感じたり


そういうことを続けていると



ここに生きるって
自分のことだけじゃないって

自分のカラダも
自分のモノじゃないって

そんな感覚が


たんたんと
しみわたるんだ