ゆっくり・・


誰かがこぼした
なにかの小さな粒のひとつも
見逃さないくらいに
ていねいにたしかめながら。

ゆっくり

ゆっくり

生き行き
いきまっしょい☆



そういうシゴトも
あるのねぇ、と
叔母がかけてくれた言葉が

それはチョット
勘違い的なところも
無きにしもアラズ、
感ありつつも

けっきょく
ヒトは

自分の気になっているところから
世界をみるわけで


ともかく
そういうとらえ方もあるか、
そういう看板もアリか、

そこから
そんな風な見方が届くのか、

みたいな


何気に後をひいた
その言葉が

今日の落としどころかな。

ぼたっと雪から
ざんぶり雨のち
帰り道のなじみの森あたりで
すこし彩雲の今日のネ。