そういえばできるようになっていたこと

1歳代ぐらいまでの山越え感がなくなると
何気なくできるようになっていたことのメモなんて
しなくなってきていたなあ、と気づく。


学生時代の後輩が少し前に出産、
お祝いが届いたからと、とってもひさしぶりに電話で話して、
産まれたての子とすごすそのなんともいえない気配に、
ふりかえりの波がきたんだよね。


ボウズ、ここ1ヶ月ぐらいで、できるようになったことが多い。


シャンプーはもうすっかり座って。
ハブラシも自分から持つ。
パジャマのボタンは、ちいさくても全部はめられる。
洗面所で顔を洗える。
トイレは、外でも個室にひとりで入り、
便座を片手で持ち上げて立ちションできたり、
男子トイレにひとりで行ってきたりもする。


そうそう、包丁は、
上から左手をパーで添えてストン、と落とす切り方も、
猫の手で押さえる切り方も、
ひさしぶりにやったのに覚えていてびっくりした。


靴を自分で積極的にはくようになったのも
この秋ぐらいからだったかなあ。


お絵描き大爆発はとまらないし、
積木使いも、色々な物を巻き込んで、ジオラマチックになってきたし。



慣らし保育に行ってみて、
園生活前から「できるのねぇ」と言われることも
けっこうあって。


今のご時世としては、オメデタイ(!?)、
ゆったり育児をしているからかなぁ、と思ったり。


といっても、余裕たっぷりだからこんな生活を送っている、というわけではなく・・・


電話をきっかけにしたふりかえりから、
なんだかちょっとザワザワしたり、暗黒面にひっぱられそうにもなったが、
ボウズの姿と励ましに、我にかえったのだった。
「かあさん、かなしくなっちゃった? ぎゅ~してあげようか。」
だもんね。


もとい。
オメデタク満喫するよ~ん、の記録。