嘘はつけない
形にならなくとも通じていることから、
子たちの受け取ることの多さよ・・・
なにかごまかしてしまうようなこと、
なんとなくこそこそとやってしまうようなこと、
やりながら言い訳めいたことを付け足してしまうこと、
それらは、自分にとってそれが必要だと、
自分で確信できていないということだ。
そういう行為は、自身を、傷つけるのだ。
そこから、自信が遠のいて行くのだ。
どんなに人が勧めることでも、
堂々とできないことなら、
自分にとって良いことにはならない。
自分にとって良いと思うことは、
堂々とやる覚悟がなければ。
信頼してもらえるかどうか、をうかがうのではなく、
自ら信頼を受け取る、という態度が、必要なのだ。
なぜ確信できないのか、
・・・ちょっとそこのところをつつけば、わかるよね。
子たちは、そういうことを、
敏感に感じて、なにか訴えたりするんだよね。