メスをいれないとダメなときもある



ボキッ、とやってみた。
三十路半ばのカラダにしみついたクセは
どうにもこうにもなかなか抜けず・・・
平日は相方にも頼れない
2歳児の育児道では、
セルフケアにも限度があるからね。


治療を受けてボ~ッとしながらも
また色々な考えが浮かんでは消えて。


自分でできることの範囲や
自覚して他人に任せるということや
カラダを偏らせてしまう生活や
すでに子にしみついたクセのこと、
そして相方との関係性についてまで、
いろいろイロイロ。


ぎゅ~~っと、生活している。
まだまだ、そうなんだよね。
最近は、台所に立っていても
途中で気づいて、フッと深呼吸したり
肩をまわしたりするけれど。


流し台の小物の配置や、
ガスレンジを設置する位置にまでクセがあって、
それが今のカラダをつくっているんだと思った。


思いグセも、カラダのクセも、
どちらも、動かすことが必要だ。
すみずみまで無理なく赴くままに、
動かしつづけていられるか、だ。
ジタバタするのではなく・・・


そして、赴くまま、がうまくいかないとき、
自然治癒力が心身とも、つかえているときには
ボキッとやることも必要だ。
自覚して。
そしてスッと通りはじめたら、
感じることだ。