やはり飲み上手だった



息子が毒を吸い出してくれなくなって
か~さんのカラダは本当にイロイロ。
2年10ヶ月、その前に妊娠期間と
3年半ぐらいは生理も来ていない。


卒乳後のお手当第1弾を受けたら
溜まった黄色い乳がけっこう出て来た。
自分でしぼってからちょうど1週間後の
2日前ぐらいには、ガンガンに張って
右からは久々に漏れ出ているぐらいだった。
それは米のとぎ汁の薄めの感じ、
優等生なオッパイだった。
でも、なめてみたら
もうしょっぱくてしょっぱくて
飲めたもんじゃない。
卒乳直前のオッパイなんか、
やっぱりおいしくなかったんじゃないのか!?


漏れ出て来たのはいい腺で、
それ以外に詰まってしまっていた腺が
たくさんあったんだ。
とくに左が悪かった。
授乳全盛期も、左は出が悪かったのでは、とのこと。
あんまり左右差にはっきり気づいたエピソードはなかったけれど
産んだ病院でも右の方が出が良いと言われたし、
どちらかが大きくなるときは、やはり右だった。


昼間あんまり飲まなくなっていたのに
これだけ卒乳後がつらいのは、
ずっとしっかり飲んでいたからみたいだ。
飲み上手さんだったんだね。
生理がずっと来ないのも
それが大きいのでは、と。
他にも理由はあるだろうけれど。


飲み上手でたくさん飲んでいた、というのは
か~さんはとても納得できる話だ。
しかし、最後までそうだったとは・・・。


それだけガンガン血が巡っていたのに
急に、ハイ、ストップで~す、ということになって
カラダがおかしくならないワケがないよね。
だいたい、もともと冷え性
血の巡りは最悪なカラダだったんだもの。


産後、冷えが改善したとか
体質が変わったかも、と思っていたのは
ガンガンオッパイ生産体制だったから、
そうに違いない…。
母体が、赤子を守ろうとする力に
ここにきてまた感じ入ることになるとはなあ!


腰痛もそんな流れの中。
今はまた、振り返って、
自分のメンテナンスに焦点をあてて、
卒乳後の人生に向うまでの小休止、
準備のときかなあ。


やりたいことをやって過ごすには
なによりもまずカラダさま!
思うように生きることのできるカラダに
調整しなくてはね、もう三十路半ばの今となっては
必死でね・・・。