別れがかなしくて泣いちゃう



オーママがたっぷり遊んでくれて
帰ろうとしたときには、
必ずといっていいほど泣き顔になるようになった。
もう、瞬間的にカナシミがうわっとわき出すような
きゅん、とする泣き方で。
これがオーママをさらに、
ボウズのとりこにしてしまうんだ。
か~ちゃんだってぐっとくるもんね。


しかしそれはオーママと遊んだあとだけではないのだった。
ナイショだけれど(笑)。


か~さんの用事もすっかり終わった
リラックスタイムの遊び時間終了が近づいて
「おフロ入ろっか」なんて言われたときもそうだ。


そしてついに!
保育をのぞかせてもらった自主グループ(保育者つき)で
雨がふってきたから帰ろうか、と行ったら、
「まだ一緒にいたかった・・・」とその泣き顔に!
お姉ちゃんお兄ちゃんのほうに手をひっぱって、
保育者の方の前で涙目。
「また来てね、また一緒に遊ぼうね。」の言葉に
ウンウンうなずいて、落ちついたんだ~!!
これにはビックリ。


まずい、やっぱり、か~ちゃんが子離れしなくては、なのかも・・・


でもそうはいっても、まだまだ、
か~ちゃんから離れて遊ぶわけではないんだよね。
じわっ、じわっと少し離れて、またパッと戻ってきて、
というのを今日は最後に少し繰りかえしていた。
それがはじめて、というぐらい。


ということは、一緒に楽しんで遊んでいたら、そのうち、
あっさりパッと離れて行くときが来るのかな。
ということは、やっぱり、そういうふうに
じわじわ離れていくのを見守りながら楽しみたいな。
うん、それだな。