神木の心地良く湿った風のもと



蒸し暑くても、そこだけ吹く風が違う。
温度は低いけれど、ひやっとするというのではなく
じわじわ体にまとわりついて、
しばりがとれるような不思議な感じ。


街のなかのこじんまりした神社で、
ふりかえるとご神木が。


車も多い大きな通りのわきなのに
そこだけあきらかに空気が違うんだ。
神社を囲むようにしっかりした木があるとはいえ・・・


リラックスするというよりは、
なつかしいような、夢をみるような、
ふんわり浮くような・・・


そんな中だと、癒されるときもあるけれど
溜まっていたなにかが浮いてくることもある。


一家で、たぶん、そういうことに
影響を受けやすいんだよな。


今日はちょっとそれがこじれて、
マイナスエネルギーのほうに
やられてしまった。


その場でヒーリングのようなことをやっていた人も数人いたから
その人達から浮いて出たエネルギーも吸ってしまったかも?


こういうこともかわせるように
考えないといかんなあ。
エネルギーの流し方、つかいかた。
この『日々是観察』をはじめるときにかいた
プロフィールのテーマにメモしていたって
しばらく忘れていたよ。
その後の数年、この記録をつけながらの生活は
まさにそんなテーマの日々だった。


またそのテーマを意識してみようかな。