お手本のような排毒・・・



年末にものすごい毒出しのような体調不良があって
晦日ギリギリぐらいにやっと胃腸が回復した。


体重も3キロほど減ってしまって消耗していたから、
回復してゴハンが美味しく感じられるようになったとたん
調子に乗ってまた食べすぎ傾向になってしまったんだ。
お正月だったし、予定が真っ白になって
近場で過ごすうちに、ついつい・・・


あまりにしんどい不調の後だったから
はじめは慎重にしていたけれど、
濃い味のものやふだんあまり食べないタイプの肉魚や果物が
なんだか染み入る感じで、ハズミがついた。
ひさしぶりに食べるものも多かった。


そうしたら、とたんにガスが出て便通が滞り、
みごとに、右のほおに吹き出物がでた。
敏感すぎるぐらいの、迅速な反応っぷり・・・


毒出し体調不良で断食みたいな状態が3日ほどあって、
そのあと、カラダはさんざん消耗していたにもかかわらず
肌だけは10年前に戻ったかのような新しい感じだったんだ。
だからとてもわかりやすかった。
ぷつぷつぷつ・・・右にね!
陰陽の考え方で、肉や魚の脂のような
陽性の強い毒の影響が出るといわれている
右のほおに!


カラダの反応をみながら食事を少しずつ変えはじめて
2年ほどたっただろうか。
偏りも多かったし、過食気味だったりで揺れ幅が大きく、
何度か大きく体調を崩しながら、だんだんカラダも変化いているのを
感じていた。
そのうちになんだか、食事や環境の影響に対する反応が
どんどん早く出るようになってきた気がするんだ。


20代から30代前半までの食事を含む生活が
かなり偏っていたり過剰だったりしていた名残りも
なかなか消えないんだろう。
体調を崩して反省したりしても、また反対の過剰に傾くことが
まだ止められなくなってしまうことも多いんだ。
この揺れ幅が少なくなってきたころには
もっと元気になれるだろうか・・・


あんまり、頭で考えすぎたり
食事法や養生、自己メンテナンス法を
信念のように取り入れるのは
自分には危うくて嫌だと思っていたけれど
ここまでわかりやすい反応がでるとなあ、、、
もう少しつっこんで調べてみたくなってくる。


自分にあった、揺れない状態に
今年は、もうすこし近づけるといいな。