脈打つカラダ ~~頭蓋仙骨療法~~



産後すぐからずっと行きたいと思っていた
頭蓋仙骨療法のワークショップ
ついに参加してきた。


“ 今の時代にあったことをしていかなくては ”
講師の藤牧氏がさりげなく散りばめていたメッセージが響く。

赤ちゃんを抱っこするように柔らかく優しく相手に触れ、
身体のこわばりを解きほぐし、脳脊髄液の流れを促進することにより、
自然治癒力を高めていくもの


というこの療法、家庭でもできる
いわゆる “ 手当て ” のイメージだ。


講義のときからすでに
カラダがぽっ、と緩んできて
実技の最後には
寝転がったまま起きあがりたくなくなっていた。


人間のカラダは、ほとんど水でできている・・・
それを体感したというふうだった。


妊娠・出産をとおして感じた
カラダの力への敬意のような気持ち、
思いだした。
出産のときのことも。


育児に追われる日々のなかで
きゅ~~、と縮まっていたカラダ。
緩めるスイッチをまたみつけられたかな?


帰ってすぐ相方に試したら
ビビッときていた。


それにしても、
気持ちの良いことほど
そのまま、のことほど
伝わっていかない世の中よ!


毎日ちょびっとでも、
すべてのヒトが
この日のワークショップに流れていたような雰囲気を
共有できたなら。