初ベビーフード



すごくこだわっていたわけではないけれど
これまで、市販のベビーフードなるもの、
使うことがなかった。
そこまでして食べさせなくても、という時期だったし。
災害などの対策としては
おかゆのレトルトを用意していたし。


一歳ぐらいのころ、今さらだけど・・・と、
“ 7ヶ月ぐらいから ” というものから
各レベル、試食した。
自分でね。一度、試してみたくなって。


成分表示をみてすでにゲンナリ、だったけど
食べてみると、ほとんど大人用のレトルトと同じ味がする。
どこが薄味なんじゃ!?
味の素風味。


いわゆる、“ 舌でつぶせる固さ ” とかいう固さの目安、
そうかこれをいうのか~、とは思ったけど。



で、それからしばらくたち、
子も、もう少し良く食べるようになり、
さて長旅のおとも、どうするか・・・
という時がやってきた。


『有機まるごとベビーフード』なるものを
近所の自然食品屋さんで発見。
遺伝子組み換え農産物、添加物、科学調味料、エキス類は使用していません、
というビン詰めタイプのもの。


味見すると、やはりビン詰めで
イノチは感じられなかったけれど
嫌な後味はほとんどなかった。


試しに、食べてもらってみる。
口あたりはさすがに、工夫されているし、
最近食べているものともそう遠くない。
パクパク食べていた。
そうか・・・。


でもやっぱり、
ほんとに非常用だな。