天才じゃ・・・！？（笑）

育


もしかして、ウチの子・・・
天才かも！？


いっしゅんだったら、
きっと誰しもが思うでろう、
そんな道をやはり通るのね。
ははは！


なにをもって、・・・って、
“ マネ ” にハッとしたから。


外から聞こえるサイレンの音、
物が落ちて響く音、
と～ちゃんか～ちゃんの鼻歌、
ダイコンをおろす音、
なんでも、気になった音、
即座にマネをする。


ふ～う～ん～
あ～は～


てな具合だけど、音程が、バッチリ。
なんだか、リトミックだとかなんとかで
そういう練習ってあったような・・・


わりと歳をとってから音楽をやって
常に音感に自信のなかったか～ちゃんは
ハッとさせられちゃったんだよね。


もしかして、音感がないなんて、
正解を・・・
試験での○×みたいにおそれちゃって、
まわりの顔色うかがうみたいに縮こまって、
それでビクついてただけなのでは、
なんてね。
子が天才なのではなくって、誰でも持ってる能力なのかも、
なんてね。


でも、ある意味、小さな子どもは、みんな天才なんだとも思う。
感じる力や、興味のあるものに向う集中力や
固定観念にとらわれることもなく、てらいもなく、
まわりのものを自分の中にとりこむ力、
イロイロにしばられている大人はかなわない。


なのに、余計な教育なんて持ち出して、
いらん方向づけをしちゃってるのかもな、
なんてね。