手伝う



手伝うって難しい。
まったく同じ立場で同じ条件で共同作業、ということはないから
参加の加減が、良い仕事になるかどうかの鍵かも。


自分で考えてやっている、という取組み方でないと
なにごとも、支持待ちになるもんだよね。


では、支持待ちしてる側の態度が悪いのかというと
それだけではなくて。
たいてい、手伝ってもらう側の態度も悪いのだ。


仕事だったら、
上司かリーダーが、関係者を盛りあげたりして
自分や業務の目標に、参加者の気持ちを巻き込んでいけるといい。
ワクワク参加できるように。



なんの話かっていうと、
育児の協力バナシだったりして。
長年一緒に過ごした相方とでも、、、
仕事のように、なにかそれなりに重大なこと、
協力して成し遂げた、なんてこと、なかった。
育児がはじめて!
結婚したって、気まま暮らしだったからね。


どうするか決まっていなくても
どうなるかわからなくても
けっこう綿密に計画はしないとダメ。
だからといってそのとおり進むわけじゃないから
その場、その場で臨機応変な対応が必要。
そのとき、どう協力できるか。


でもこれって、別に育児だけの話じゃないな。
ほんとうは、生きてるってそういう感じだけれど
気ままな都会暮らしで、向き合っていなかっただけだ。


鍛え直されますわホント!
ありがたや、ありがたや。
育児にもう少し手がかからなくなったときの
自分に期待して、精進だな。
そして、相方との関係もまた。