残りものでにんまりオカズ

今日はなんだか、肉は食べたくない。
魚ストック、つくりたいメニューがあったけど、
あまり時間がなくなっちゃって、グズる子をみると・・・
またにしたほうが良さそう。
う～～ん・・・


と、残りものを思い浮かべる。
そういうのはたいてい、授乳しながら（笑）。


味噌汁につかった残りの木綿豆腐半丁、
クッキングペーパーでつつんで水切りしたのが冷蔵庫にある。
これ、しっかりした豆腐だから炒め物に使いたいと思ってた。
肉なし、豆腐の炒めもの系メニュー、
メインになるか？


これが、うまいこといったのでメモ。
卵一個、残ってたので
やってみようと思えたオカズ。


今日はニンジン、インゲン、生シイタケに
天日干し桜エビをアクセントに使った。
全部残りもの、冷蔵庫料理だ。


ごま油少量を使って卵をすばやく炒り、よけておく。
豆腐はひと晩、水切りしてあるからちぎってそのまま使う。
やわらかめの豆腐や、水切りしてないときは、
これもあらかじめ炒ったほうがいいだろうな。


酒（またはみりん、自分は味の母を少し酒にプラス）としょう油、
同量を鍋で煮きって、しょうがと干しエビ投入。
つづいて、シイタケ、ニンジン、頃合いをみて投入。
インゲンを最後に。
よくからめてから、味噌汁のダシをちょっともらって入れる。
卵と豆腐は、ニンジンがやわらかくなってから。
ここでちょっとだけ塩も入れた。
あとは炒り煮の要領で、からめつつ水分をとばしてゆく。
これだけ。10分ゴハン。


ニンジン、インゲン、生シイタケは同量ぐらいにして
食べやすい大きさに、お好みで、という感じ。
たまたま、色合いもきれいになる野菜があってうれしかったが、
残っている野菜、ほかのでも、もっと入れても。


豆腐の炒めものに干しエビはとても合う。
いろいろと使えて便利なので、自分は常にストックしている。
こういうときのお助けアイテムだ。


今日の米は土くさい系銘柄の七分付き、
味噌汁も、土くさいつるむらさきとじゃがいも入り、
この田舎風メニューにぴったり、しめしめ、だった。


困り気味だったのに思いがけずうまくいくと
倍、うれし楽しで、食がますます進んじゃう（笑）。


今週は宅配で、メインになりそうな食べごたえのある野菜が来なかった。
買物に行った地場野菜屋さんで、期待していた野菜があがってなかった。
そういうときにひょっこり、
ふだんやらない、めっけもんオカズができるんだよな。