玄米に慣れると



香ばしいのが好き、噛み応えのあるのが好き
というわけで玄米は結構はじめから美味しいと思えたほう。
でも白米の美味しさはまた別よね、ってぐらいだった。
それが・・・ここ最近、白米では物足りないと
感じるようになってきてしまった。


マクロビオティックとか、
はじめからそういうのを教科書のように読んで
続くタイプではないし、
自分の体がなんかいいぞ、と思える方向に
転がっていっただけ。


そしてもちろん、“ 美味しい ”と
素直に食事を喜べることを一番に!


野菜も、ちゃんと味がする旬のものを買って、
そうするとシンプルな料理の仕方が一番美味しいから
自然、調味料もあまり使わなくなる。


そのうち基本の調味料は
ちょっと良いもの、つまり、
化学調味料や添加物で旨味とかいってごまかしていないものを
揃えるようになる。


野菜のほくほく感や甘み、
旬のフルーツのにじみ出る甘みを味わうと、
砂糖やクリームたっぷり、バターたっぷりみたいなコクが
気持ち悪くなってくる。


料理に使う砂糖も油も減ってくる。


というわけで。
気がついたら、健康的な食卓になっていたのであった。
街歩きをしていて疲れても、
スイーツ的なものには
ほとんど惹かれなくなっているのがオドロキ。


そして、気を使った食材を買っても、
野菜はすみずみまで使うし、調味料は少量なので、
費用的にも以前とたいして変わらない。


そして体の調子が良い!
すてき。。。