セロリ



これは秋の味覚、というわけではないけれど。


相方が、とあるトラウマにより苦手で、
トマト煮込みとかにすら入れたことがなかったセロリさん、
ついに宅配に入ってきた。


さて、どうしたものか。
カレーに入れるか・・・
なんて思いつつしげしげ眺めれば、
葉は青々としているし、
なんだかとてもパワーを感じるたたずまい。


これは一度、とことん味わってみても良いのでは?
と、試しに生でかじってみる。
さすがに、ちょっと香りが後をひきすぎる。


愛用しているルクルーゼ本にて

「ル・クルーゼ」で、おいしい和食―お鍋で毎日のごはんをつくろう

『きんぴら』という調理法を発見。


試してみると・・・
茎の部分は味がしみこんでジューシーかつ、
適度にかたさを残した絶妙な歯ざわり。
葉からは余計な臭みが抜けて
緑の濃い葉っぱのおいしさ。


やめられなくなるぐらいだった!
もちろん、相方も。