誘導にはのらず、そっと手を添える

ああ、そうか。
それを心配していたのね。
なるほど。


悪いのは、
自分じゃないと。
そこが、
いちばん
大事だったんだね。


そんなこと
気にもとめてなかったのに。



気は、つかいました。
過去を、想って。


そして、矢印は、
ここから先、
もとどおりに、
本来の道に、
戻れるように。


過去があったから、
出来事から、
想ったことがあって、
そこから、
行動が起きた。


それは、
勘違いの交錯のようだったけれど、


ねじれるようにして
もとの輪っかに戻るんだ。



元からみていた方に
向き直ろうとしたなら。