雨の森に


濡れてもいいや、
という格好と
着替えを持ってきたなら

大雨の森ほど
たのしいところは
ないかもしれない
・・・ぐらいに、
おもしろいんだ。


濡れてもいい格好

とか

着替えを持っている

とか

すべらない靴をはいている

とか


そういうことが
経験や情報収集からくる
自分なりに安心できる準備、
だとすれば


もしかしたら
転んで全身ずぶ濡れになっても
ぜんぜん構わないや、
という余裕ができる。


そうすると
雨の森の
いろいろな面に
気づく余裕がうまれる。

なかなか
そうそう
楽しもうとする人が
たくさんはいない
雨の日の森には

誰もが訪れたくなる
晴天の日よりも
マイペースで居られる
スペースもある。


森、自体は
多くの人が興味を持つ場所で
心地よいとして、

雨の森、が
ちょっと厄介なこと、

だとしたならば


この雨の森を訪れる面白さ、
という話は

どういうふうに
読めるだろうか。


雨の森を楽しもうとする、
って、どういうことか。
特になんということはなく
晴れの日と同じように
楽しめる、っていうことは、、、





って、
前にもそんなこと
書いた気がするけど。