こどものまなざし

こどもは、こころもからだも、ぜんぶをひらいて、
余計な観念のフィルターも通さず、
まるごとのまなざしを向けてくる。


それは、なじみの親子教室の先生のお話だったんだけど。


自分は、そのまなざしが、
心地よいのだなぁ、と気づいた。
だから、こどもたちとすごすと、
からだの構えもなくなるんだ。



評価の入る大人の視線は、意識しちゃうから。


型にはまることと、型からはずれること、
その両方への恐れがあったんだなあ~きっと。


自分の感覚を信じることと、頭であれこれ考えて決めること、
そのギャップに無自覚でいたら、
人目も気になるし、カラダが固くなる。


そして・・・
ひとつき前には周囲を意識して強ばっていたカラダも、
ひと呼吸でほどけるようになっていた。


ありがたいこの暮らしの間に、
こどものまなざしがすきな自分を大切に!