託児OKに母は



これまで何度か試そうとしてあきらめた託児。
もうそろそろ無理なくいけるのでは?
か~ちゃんの傍らでつきあわせるより良いのでは?
と思いつつも、前もって申込みそびれていた。


そこへ、当日キャンセル空きアリ、の一報。
何度も通った場所で、
顔見知りのちょっと年上の子達もいて、
機嫌も体調も良かった。
「○○ちゃんも一緒だから、
 こっちで遊んでいたほうが楽しいんじゃな~い?」
なんて話ながら保育室の前を通ると、
中の電車のおもちゃや保育士さんと他の子の様子に
かなり興味を奪われていた。


思い立つと…のか~ちゃん、即断。
5分前になって急遽、預けることに。
そうなってしまうと結構アッサリの母、
やっぱり子も・・・。


はじめは「か~さんと!」と部屋に入ろうとせず
半べそだったが、保育士さんにガッチリ抱っこされて入室。
しばらく抱っこのままだったみたいだけれど、
泣かなかったんだって。
そしてしばらくしてからこっそり様子を伺うと、
他の子とも関わり合いながら、シッカリ遊んでいた。
最後の挨拶ではみんなと手をつないで、
手遊びもこなしていたらしい。


お迎えに行ってもなんということはなく。
その後もゴキゲンで、みんなと一緒にゴハンを食べたい、と
遊んでいた子達の側に行きたがった。


やっぱりなあ!
でもね、時が来たって気がしたんだよね。
もう少し前だったらまた違っていたと思うんだ。


こうなると、幼稚園も全然いけたのでは、とか
出産前の自分なら、また後ろ向きになりそうなところだけれど、
今回は素直にうれしかった。
「ああ、間違ってなかった…。」という感じ。
だから逆に、年少から幼稚園に行かなくたって
自分達の過ごし方だったら、きっと大丈夫、と思えたんだ。


頼もしいパートナーだな、と思う最近だよ、息子よ!