雑記



昨日は寝入るときにいつまでもオッパイを離さない子に
“ もういっぱい飲んだよ、大丈夫、ネンネできるよ ” と声をかけたら
はじめは癇癪気味に騒いだ。
しばらくして、“ 抱っこ、抱っこね! ” としがみついてきたんだ。
グッとくるではないか。
またしても、先を越された感。
いつも、母のほうが臆病で、子はもっと、、、
“ できる ” んだよね、ほんとうは。
どちらかというと、子のほうがあわせてくれていると感じる
今日このごろ。


類友、これはもう、、、
子が産まれて、あまりキャッチーなタイプでない自分にも
自然と新しく友人ができてきた様子をふりかえると
そんなことばかり、というふう。
子連れのつきあいって、うっかりすると、とても濃ゆい。
だって、1回しか話したことないのに
いきなり、よそ行きでない自宅にお邪魔したりするんだもの。
子と接していると、これまたよそ行きの自分には
なかなか、なりにくいものだしね。
これは自分にとって、かなりのレッスンになっている。
そして強烈な類友出現の予感。


子のことだけでも、いつも3つぐらいはメモしたいテーマがあるんだ。
かろうじてこれだけは、と続けているこのヒビコレだけれども
育児中の日々はほんとうに “ 気づき ” が多くて
書きこぼしているステキ、チョットイイコトがたくさん。
ずっと書いていいと言われたら、毎日、うすい文庫本ぐらい書けそうだよ。
はじめるころには思いもしなかったこと。
しかし、なんでこんなに、何事もすみずみまでメモしたいんだろう。
この習性は、どうも父親譲りみたいなんだけれども
なにか根深いものも感じる。


なにはともあれ、ひろがってゆくばかり。
そう思うとワクワクできる。
なにをあんなに恐れていたのか、20代の自分よ!
とはいえ、今は別の問題と対峙しているんだけど。
慣れ・クセ・過去へのこだわりなどからの脱却というか・・・
これはまさに30代半ば、人生半ばという感じか!?
自分に近づくにはまだ少し臆病。
ま、ゆっくり少しずつ、グッとこらえて、楽しみにかえて。
育児道もまた同じ。