寝たな、と
すぐに立ち上がると
あ~っ、と泣く。
スースー寝息をたてていたのに。
そのまま、また寝入るときもあるけれど
添い寝しなおしのときもある。
感情というか意志というか、
表現ができるようになったというだけで
きっと、もっとネンネのころから
そんな気持ちだったのだろう。
昼寝でも、夜でも、
そのままとなりで寝ちゃうには
イロイロやっとかないとダメなんだよ・・・
なんて言い訳してきたけど
ほんとうにそうかな?
一緒に寝ちゃっていいんじゃないかな。
きっとそれならそれで、
うまい流れになるんじゃないかな。
もうそろそろ、そんな余裕、もてたらいい。
寝顔をみつつ思うのであった。