わたしのやり方で

イロはつけないで。
おマケもいらない。

 

自分はこうしたい、
っていうことに
抵抗しない。


ややこしくしない、



って、いっても。

 


こわいから
いろいろくっつけてるところに
そんなこと言われたってね、
余計に
怖がられて
突っぱねられたり
しちゃうわけで。


説明じゃあ、
届かない。


なんだけど、
放ってはおけなくて



だからやっぱり
わたしは
わたしのやり方で
そこにいるだけ、

なるべく
イメージして
そこにいます。




 

つながる、断つ

染まるのは簡単だ。
それら、として振舞うのも。
つながって、帯びる。
断つのには、意思を使う。
いちど心が決まれば
あっけなく溝は拡がる。
自分だけ、別、になる。
そしてそのうち
千切れるように
次へと漂い流れてゆくのだね、
また、帯びるところまで。