神頼みならぬ、友頼み!


こんなときには、あのひとに・・・


まさかの時間に即答。
思えばいつも即、返事をくれた。


あのひとの仕事は
そういう姿勢に
支えられているんだな、と
なんども改めて
そのプロ根性に感心する。


友人、と
言っていいひとだ。
とても齢は離れているけれど。


けれど、けっきょく、
こまったときにあの人が浮かぶのは
そのプロ根性のある対応力に
反応しているからだ。


いざというとき、
声をかける。


友人、とも
言えるけれど、
いざ、で自分が選ぶのは、
その仕事っぷりに
惚れこんでいるから。


断られたことがない。


自分の頼むことは、
きっと、あの人にとって
心から、自分の仕事と
感じられるのだろう。


他の店や業者には
頼みづらくて、とか
断りづらくて、とか、
そういう馴れ合いとは
違うものがあるんだ。



けっきょく、
続くのは、
どちらにしても、
そういうことなんだ。


志のある事を
仕事にするということは。