毒というけれど

毒キノコをもりもり
食べる虫がいる。



毒キノコはなんで毒?


なんで、
というより、



食べると障るヒトがいた、
というだけなのだ。


食べても平気なヒトだっているのだ。


ほとんどのヒトはあたる、
ぐらいのも、もちろんあるし、
でも、それも、
あたらない生き物はいるのだ。


そういうふうに
合わないことってある。


ことさらに
それを、毒あつかい、
悪者あつかいして、
排除しようとして、
いっときの安心を得ても、、、


ねえ?




自分が

あたる


ものからは

自分から
静かに
はなれたらいい。


あたらねば
わからないことも
そのうち
減ってくる、
というものだ。